幻の鮫メガマウスが日本で捕獲!地震の前兆との噂もあるが真相は?

動物

Twitterでいま日本を騒がせている鮫がいます。

今回は、幻と呼ばれているサメ「メガマウス」が
日本の定置網に生きている状態で捕獲されたと
話題になっているのでご紹介します。

メガマウスのすごい生態や、
日本で見られる水族館などもご紹介します。

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捕獲されたメガマウスの情報

それではさっそく、幻のサメ捕獲のリソースとなる
Twitterの情報を見ていきましょう。

 

生きたメガマウスが定置網に……
レア過ぎてヤバイなんかありそう。。。

旦那の仕事場の定置網に
貴重なサメがとれたみたいです(´°ω°)
とにかく貴重みたいです!
メガマウスってゆう名前のサメ!
自然保護のため放流しました!
動画ご覧あれ!(´°ω°)」

どうやら実際捕獲した漁師と、
その奥様のTwitterが元のようで、
自然保護のために放流したようです。

それにしても、かなりレアなサメのようで
驚きも大きいです。

メガマウスとは?

それでは、今回捕獲された幻のサメ「メガマウス」ですが、
実際どんなサメなのか見ていきましょう。

メガマウスザメは、ネズミザメ目メガマウスザメ科に属するサメ。

本種のみでメガマウスザメ属 Megachasma を構成しています。

太平洋やインド洋など、熱帯から温帯の
水深200メートル (m) 付近のやや浅い深海に生息しています。

日本近海では目撃例と捕獲例が比較的多く、
2011年現在、全世界で50例あるうち13例が
日本におけるものです。

東京湾の海底谷でも発見されています。

 

最大で全長709センチメートル (cm) 。

古い形態を保ったサメで、現代に繁栄している
サメの形態とはかなり異なる点が多いといわれています。

ネズミザメ目のサメの中では、ミツクリザメと並んで、
原始的な形態を残しているといわれます。

顎の骨に付いている口を開ける筋肉が非常に発達しています。

さらに柔軟な皮膚を利用して顎を伸ばし、
前方に突出させて口を突きだして開けるのが特徴で、
ヒゲクジラの給餌法にも近い構造となっています。

この構造は他のサメには現存せず、同じように
口を突出させる機能を持つミツクリザメでも
このような作りにはなっていません。

かなり特殊なサメといえます。

プランクトンを主食にしているため、サメの特徴である
歯はとても小さく、ヤスリ状の列になっています。

口の内壁は光が当たると銀色に輝きます。

他のサメに見られない特徴として、上顎の歯が蛍光色に輝き、
プランクトンをおびき寄せるといわれていますが、
未だに確かめられてはいません。

生殖様式は胎生と考えられていますが、
胎児を持った個体がまだ見つかっておらず、
詳しい生殖様式は不明。

2018年2月24日に鴨川シーワールドで行われた
公開解剖で本種としては初となる卵殻の存在が確認されました。

前述の通り、プランクトンを常食にし、
特徴的な口はプランクトンを飲み込み、濾過します。

昼は水深100 mから200 m程度のところにおり、
夜間に浅いところまで浮上してくるとされています。

腹部が白いことで、深海魚特有のカウンターシェーディング効果
については疑問視されている状態です。

 

発見は1976年11月にアメリカ合衆国海軍の調査船が
ハワイ沖で活動中にそのシーアンカーに絡まっていた
雄個体が発見されたのが最初であるとされています。

新種のサメとわかりましたが、それ以降は
数年に一度のペースでしか見つからず
「幻のサメ」といわれる要因にもなっています。

日本では1989年に静岡県で、浜辺に打ち上げられた
個体が見つかったのが最初です。

捕獲及び目撃例は世界的に見ても極めて少なく、
深海に生息することから死体が漂着するのも極めて稀で、
未解明な部分が多いのが現状です。

雌個体は北半球でしか見つかっていないのも
この鮫の不思議な部分でもあります。

深海に生息し、大型であることから、本種には
ダルマザメによる皮膚の食害跡も見られるほか、
2011年に三重県沖で発見された個体には、
寄生性カイアシ類が付着していました。

 

2015年1月、沖縄本島で約1千万年前から
300万年前のものとみられるメガマウスの
歯の化石が発見され注目を集めました。

北米やヨーロッパなどでの発見例はありますが、
アジア地域での化石の発見は公式記録として
初めてとなりました。

 

なお、肉質は水っぽく不味であるため
食用としては不向きとされています。

 メガマウスは地震に反応するって本当?

実はメガマウスには『地震を予知する』や
『地震の起きる場所に現れる』といった
特徴があると噂があります。

 

ただ、調べていく中で、その噂が正しいのか正しくないのか、
今現在では結論が出ていない状態です。

現在、全世界での捕獲は50件のみで、その特殊な生体から
まだわからないことが多々あるメガマウス。

生殖方法に関しても未知の部分も多いため、
この噂の結論が出るのにも時間がかかりそうです。

メガマウスの見れる水族館は?

最後に、メガマウスを見られる水族館をご紹介しましょう。

残念ながら国内外において生きたままのメガマウスの
展示に成功した水族館は、過去の一度も存在しませんでした。

なぞ多き幻の鮫ともなると飼育するのも
かなり難易度が高いようです。

 

日本では以下の水族館・博物館で剥製を見ることができます。
ぜひ足を運んでみてください。

海遊館(大阪)

京急油壺マリンパーク(神奈川県)

マリンワールド海の中道(福岡県)

鳥羽水族館(三重県)

沖縄美ら海水族館(沖縄県)

東海大学海洋科学博物館(静岡県)

 

 まとめ

今回は、Twitterで話題を集めた幻のサメ
「メガマウス」に関してご紹介しました。

今後、さらにメガマウスの生態が
解明されていくことが楽しみですね。

 

 

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