日本発着のおすすめ豪華客船3隻を紹介!(ダイヤモンドプリンセスは新型コロナウイルスの検疫中)(ダイアモンドプリンセス)

乗り物

今回は2020年に日本発着の豪華客船を3選ご紹介いたします。

2020年といったらなんといっても、東京オリンピックの開催が注目されています。

その東京オリンピックにあわせて寄港する豪華客船をご紹介いたします。

 

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豪華客船って何ができるの?豪華客船の楽しみ方

それでは、おすすめの豪華客船をご紹介させていただく前に、
豪華客船の楽しみ方を簡単に説明します。

 

豪華客船の楽しみ方は大きく分けて二つです。

一つ目は船内を楽しむことです。

渡航中を中心に船内の施設を心行くまで楽しみましょう。

格豪華客船にはそれぞれ、さまざまな楽しみ方があります。

船内レストラン、バー、カフェ、スポーツジム、カジノ、プール、球技コート、
ラウンジ、リラクゼーションルーム、シアター、劇場など、
それぞれの豪華客船に楽しめるスポットが多数用意されています。

二つ目は寄港先の観光地を楽しむことです。

豪華客船は発着とは別に寄り道する港があります。

寄港時間と出港時間の間は降船して寄港先の観光地を楽しむことができます。

 

主な豪華客船の楽しみ方は以上ですが、
それぞれの豪華客船には更にさまざまな楽しみかがあります。

 

日本発着の豪華客船① ダイヤモンド・プリンセス  

それでは早速1隻目のご紹介をします。

1隻目は日本を代表する豪華客船【ダイヤモンド・プリンセス】です。

 

ダイヤモンド・プリンセスと姉妹船のサファイアプリンセスはいずれも、
日本の三菱重工業長崎造船所によって建造されました。

ダイヤモンド・プリンセスは日本国内で建造された中では
アイーダ・プリマとアイーダ・ペルラに次いで、最大クラスの客船を誇ります。

 

1337室のうち72%の960室はいわゆる「オーシャンビュー」とし、
56%の748室には専用バルコニーを具備。

バリアフリーに配慮した客室が29室。

レストランは乗客の好みに応じるため7つ、24時間営業のものもあります。

 

環境規制の厳しいアラスカ水域での運航に配慮した排気・排水対策のため、
ガスタービンの採用や最新鋭の排水処理システムを完備。

2014年に日本マーケット向けに大規模なリノベーションを行い、
展望浴場や寿司バーなどが新設されました。

北は北海道、南は那覇・宮古島までコースを完備しており、
日本の様々なルートコースが用意されています。

料金は6泊であれば72,000円(一日12,000円)からと
比較的リーズナブルな料金制も用意してあります。

 

 

 

日本発着の豪華客船② ぱしふぃっくびいなす

二隻目は日本ならではのネーミングの【ぱしふぃっくびいなす】です。

 

ぱしふぃっくびいなすは日本クルーズ客船が運航していた「おりえんとびいなす」の
準同型船として1998年に就航した日本籍で2番目に大きなクルーズ客船です。

おりえんとびいなすでの経験を活かして更にレジャークルーズに重点を置いた構造で、
内装は「エコロジー&ヒューマニズム」をコンセプトとして設計されています。

ミドル、ショートクルーズが中心ですが、世界一周やオセアニアクルーズなどの
ロングクルーズも行う船です。

 

2006年1月にはキッズルームをビューティサロン室「びいなすサロン」に転用、
6階にスモーキングコーナーを設置するリニューアルを実施。

2008年12月にはスポーツジム「ジムナジウム」の拡張や
展望浴室へのスチームサウナ設置、家具のリニューアル等の改装を実施しました。

もっともリーズナブルなのだと、
横浜から名古屋間を二日間にかけて渡るプランもあり、値段は37,000円から用意。

特別な日の利用やクルーズ初体験の方にオススメの船です。

 

 

 

 

日本発着の豪華客船③ 飛鳥Ⅱ

それでは最後の船の紹介です。

最後の船は【飛鳥Ⅱ】です。

 

飛鳥Ⅱは、日本郵船の子会社、郵船クルーズが所有・運航している外航クルーズ客船。

2006年2月に売却された「飛鳥」の後継船にあたります。

 

1990年6月、「クリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)」(バハマ船籍)として
三菱重工業長崎造船所で竣工し、アメリカのクリスタル・クルーズ社
(日本郵船の子会社。2015年にグループ離脱)に就役しました。

三菱重工業長崎造船所で大型客船を建造するのは実に50年ぶりであり、
知識ゼロの状態で設計・建造されました。

建造期間は契約後2年間であり、
通常の大型客船の3年前後と比較すると短期間で建造されました。

2006年1月に郵船クルーズが本船を買い取り、日本市場向けの改装を施し、
2月末よりの習熟航海を兼ねた日本各地でのお披露目を経て、3月17日に正式デビュー。

日本籍では最大の客船です。

客室は全室オーシャンビューでしかも半数はバルコニー付き。

しかもバスタブとシャワー付きトイレを完備しています。

充実した船内設備とゆとりある客室でまるで自宅にいるような感覚で
日常を忘れたひと時を過ごすことができます。

フレンチから和食までバリエーションに富んだ食事、
多彩な船内プログラムやエンターテイメントを満喫することができます。

料金は二日間の渡航で56,000円とハイランクの豪華客船に相応しい料金になっています。

 

 

 

まとめ

今回は2020年日本発着の豪華客船おすすめの3隻をご紹介しました。

オリンピックで需要が高まる日本の豪華客船、ぜひお楽しみください。

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