ノバク・ジョコビッチのプロフィール！ラケットを投げたり破壊した場合のペナルティは？

ノバク・ジョコビッチ選手は、セルビアのテニスプレイヤーです。

現在世界ランキング2位の強豪で、過去には
2014年７月7日から2016年11月6日まで世界ランキング1位の座を守り抜いていました。

そんなノバク・ジョコビッチ選手は気性が激しいことでも知られています。

今回はノバク・ジョコビッチのプロフィール！
ラケット破壊やペナルティは？などの情報をお届けしていきます。

ノバク・ジョコビッチのプロフィール＆経歴は？

名前：ノバク・ジョコビッチ(Novak Đoković,

愛称：ノール(Nole)

国籍：セルビア

出身地：ユーゴスラビア・ベオグラード

居住地：モナコ・モンテカルロ

生年月日：1987年5月22日(2020年現在32歳)

身長：188cm

体重：77kg

利き手：右

バックハンド：両手

ノバク・ジョコビッチ選手は4歳からテニスを始めました。

ノバク・ジョコビッチ選手の父親は元プロスキー選手で、
優れたサッカー選手でもあったようです。

そのため、ノバク・ジョコビッチ選手は比較的裕福な家庭に育ったと言えます。

ノバク・ジョコビッチ選手は12歳時に、ドイツ・ミュンヘンにある
「ニキ・ピリッチ・テニスアカデミー」に留学、2年の期間を経てセルビアに戻り、
2003年には16歳でプロ入りします。

更に2004年、男子テニス国別対抗戦・
デビスカップセルビア・モンテネグロ代表選手となりました。

2005年から4大大会に出場し始めます。

ノバク・ジョコビッチ選手は2007年ATPマスターシリーズで2勝目を上げ、
世界シングルス・ランキングで3位となる大躍進を遂げます。

その後もウィンブルドンを含めた各大会で優勝を飾っていきます。

世界ランキングも長い期間1位に留まっていました。

ノバク・ジョコビッチのラケットは？

そんなノバク・ジョコビッチ選手ですが、
どんなラケットを使っているのか気になるところですね。

ノバク・ジョコビッチ選手が使用しているラケットは
「G360 SPEED PRO」と言います。

このタイプのラケットは市販もされていますが、
ノバク・ジョコビッチ選手のラケットはオーダーメイドですので、スペックがやや違います。

市販品のスペックは次の通りです。

このラケットは、まずコントロール重視で作られています。

しかし、パワーが劣るかと言うとそうではありません。

よりコントロールに特化したラケットであると言うことです。

では、いわゆるジョコビッチ仕様はどんなスペックでしょうか。

プロ仕様もコントロール重視になっています。

市販品とはかなりスペックが異なっていますね。

ラケットを投げたり叩きつける行為はルール違反？

そんなノバク・ジョコビッチ選手ですが、
試合中かなりエキサイトすることでも知られています。

ラケットを叩きつけたり、投げるなどの行為も少なくありません。

もちろん、他の選手にもこういう場面は、良く見受けられますね。

では、ラケットを投げたり、叩き受ける行為はルール上どうなっているのでしょうか。

この場合、違反の警告を受ける場合があります。

特にこれらの行為で、ラケットが破損したりするともっと重い警告を受けます。

警告ペナルティは「違反1回目　警告」、「違反二回目　1ポイントが相手へ」、
「違反三回目　1ゲーム消失及び失格」と厳しい決まりがあります。

テニスのルール違反とは？

ここではテニスのルールの主要なものを見ていきます。

◎許可なく試合中にコートを離れる・・・・・・・・・・・・・・失格

◎正当な理由なく試合を途中棄権した時・・・・・・・・・・・・失格

◎ラケットの乱用(破壊、投げる、蹴るなど)・・・・・・・・・・ 警告、失格

◎言葉による侮辱(相手選手、審判、観客へ)・・・・・・・・・・ 警告、失格

◎ボールを乱用(コート外への内打し、叩きつけるなど)・・・・・ 警告、失格

これ以外にも、細かくルールは定められていますが、
マナーを重視するスポーツでもあるテニスは
マナーや規律を乱すようなプレーは許されません。

まとめ

今回はノバク・ジョコビッチのプロフィール！ラケット破壊やペナルティは？
などの情報をお届けしました。

テニスプレーヤーの第一人者であるノバク・ジョコビッチ選手ですが、
激しい気性を持ちそれをコートで見せてしまうこともしばしばあります。

ここでは、そんなノバク・ジョコビッチ選手の側面を見てきました。

今後のノバク・ジョコビッチ選手の今後の活躍に期待しながら注目していきましょう。